『仕事を辞めたいと思っているけど、辞めさせてもらえない、、、。』などの悩みを持たれている方もたくさん居るのでは無いでしょうか?
私が実際に仕事を辞めるために、弁護士が対応してくれる退職代行サービスの『弁護士法人川越みずほ法律会計』を利用してみたので、利用した経緯、利用における流れ、実際に掛かった費用、期間のお話しをさせて頂きたいと思います。
特に下記に当てはまる方に読んで頂きたいと思っています。
・辞めたいが辞めさせてもらえない
・社長、上司が退職の話を進めてくれない
・退職に対して取り合ってくれない
・退職願い、届けを受け取ってくれない
・退職代行を使いたいが費用が気になる
辞めるための意思表示をしているにも関わらず、一向に退職の意話が進まないなど、一つでもご自身に当てはまると感じたら、ぜひ目を通して頂けたらと思います。
実際に私は仕事を辞めて、転職が出来たおかげで
・毎日が楽しくなった!
・使える時間が圧倒的に時間が増えた!
・収入が増えた!
・自己肯定感が増した!
などなど、仕事を辞めるまでは想像が付かない程に楽しいと言える毎日を過ごせています!
少しでも早く仕事を辞めて、明るい未来を手にいれる手助けになれば幸いです。
退職代行サービスを使った経緯
私が転職して2ヵ月で辞めた会社では、1か月を過ぎた辺りから社長の行動・言動に対し、「不信感」「違和感」「恐怖」を強烈に感じ始め、従業員の全員が「社長に洗脳されているのでは?」と本気で感じさせられるような職場でした。
他にも
・他の人のミスも自分のせいにされる
・売上が無いのも自分のせいにされる
・社長の気に障る事があればすぐに当たってくる
・他の従業員もフォローをしてくれない
・みなし残業という名の無意味な長時間の拘束
・仕事を教えてくれない
・全く意味の分からない理由で他の従業員を巻き込んでの公開説教
などなど
社長の気分で話がコロコロ変わってしまう為、先にこちらが提案した案を「それは違う!」と強く否定した後に「こうゆうのはどうだ?面白そうだろ?」と同じ提案を出してきたり、、、。
転職前では一度も起きた事が無いようなやり取りばかりで、本当に心底疲れ果ててしまいました、、、。
そんな中で「精神がおかしくなる前に辞めよう!」と決意し、退職願いを社長に差し出しました。
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私「ついていけないので、辞めます。」
退職届をスッと差し出す。
社長「全員呼んで。」
私の心『『はいはい。そうゆうことするの分かってましたよ』』
社長「〇〇が辞めたいって言い始めたんだけど、どうする?」
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って感じで、社長含め○人に囲まれながら『尋問』みたいな事が始まりました、、、。
この社長ならやりそうだなと想定はしていましたが、本当に気持ちの悪いやり方をしてくる社長だったなと思います。
2時間以上の話し合いの末に「お客様が来るから、コレをしまえ」と『退職願い』を突き返されました。
この時点でもうコイツとは話にならないと思い、会社の備品を机に置いて、自分の荷物をまとめて帰りました(笑)
電話来てもシカトし続けて、出社拒否しようかな?とも考えましたが、次の仕事に就く際に困ると思ったのでココで初めて『退職代行サービスを使おう!!』と決めました。
弁護士対応の退職代行サービス!!
そんな地獄のような職場から抜け出す手助けをしてくれたのが今回お話しさせて頂く『弁護士法人川越みずほ法律会計』になります。
私も『退職代行なんて使う事なんて訪れないし、ちゃんとキレイに辞めたい!』なんて思っていましたが、そもそもこちらの話を聞かない、拒否するような社長を相手にしてたら、時間を無駄に使うし、疲れるだけなんですよね、、、。
退職代行サービスを調べると『弁護士』が対応してもらえる所が絶対に良い!とあったのですぐに検索をしました!
確実に退職&今すぐにでも退職したかったので『弁護士』が退職代行してくれる『弁護士法人川越みずほ法律会計』を利用しました。
こちらを利用しようと思った決め手は
・弁護士が対応してくれる
・他県での退職の実績が多数
・弁護士対応の割りには費用がリーズナブル
・県外でも対応可能
などなど
何度でも言いますが何よりも『弁護士』が決め手です!
退職代行サービスを調べていくと、弁護士の居ないところはトラブルがちょこちょこ起きやすいようで、話の内容次第では『弁護士しか交渉出来ない事もある』と記載もありました。
それなら最初から弁護士に対応してもらった方が余計な時間+費用が掛からないと思ったからです。
退職代行の利用の流れ
私の場合は下記のURLからホームページに飛び、電話を掛けました。
ハキハキとした女性が電話対応をしてくれました!
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『弁護士法人川越みずほ法律会計』
1,電話をする
↓
2,簡単なお話し
辞める経緯、理由など
↓
3,LINEで必要事項の入力
会社名、会社住所、会社電話番号など
↓
4,委任状の作成
LINEでPDFを送ってもらい、プリントアウトし記入、印鑑まで押して、記入した委任状の写メを撮り送り返す。
↓
5,身分証
免許証、健康保険証などの写メをメール、LINEで送る
↓
6,費用の振り込み
正社員の場合 27,000円(税込)
公務員の場合 49,800円(税込)
派遣社員の場合 27,000円(税込)
パートの場合 27,000円(税込)
※2023年4月23日時点
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私は正社員だった為、27,000円(税込)と後からオプションで退職証明書の発行を依頼して、追加で11,000円(税込)の支払いをしました。
38,000円(税込)
で、仕事を無事に辞める事が出来ました!
コレが安いかと言われたらそうでもないですが、弁護士が対応してくれて、問題なく辞められた今なら安く済んだのかな?と思っています。
ちなみにコレも重要なんですが自分の仕事内容次第では、引き継ぎも無く、電話した当日から会社に行かなくて良くなります!!
私は入社して2〜3ヵ月経過していましたが、自分しか出来ない案件、仕事をまだ与えられていなかったので引き継ぎする事もなく、仕事を辞める事が出来ました!
受任通知書
振り込みまで済ませて、メンタルがボロボロな私は会社から連絡が来ないか不安で不安で仕方なかったので(全員着信拒否済みなのに、、、)振り込みまで済ませた時点で即連絡をしました。
その後、折り返しの連絡を頂き『受任通知書』という、書面を作成してもらい、文面の確認をします。
まず最初に下記の内容が記載された書面が送られてきました!
この書面には
・依頼者
・事案、自己都合退職について
・退職日、退職書類関係の書類を本人宛に送るように
などを会社に通知するための書面になります。
私がこの『受任通知書』で1番安心出来た文面があるのですが丸写しはなんか引っ掛かりそうなので、内容を簡単にお伝えしております(笑)
ちなみに「この件は弁護士が対応するので、本人、家族、関係者に連絡・訪問しないようよろしく!!」みたいな文面があり、
『弁護士ってなんて心強いんだ!!!!』
って、ついさっきまでビビり散らかしていた私でしたが、この文面を見た瞬間に「勝ち確やん!」って感じで心が一気に軽くなったのを今でもしっかりと覚えています。
会社からの退職日確定の連絡を待つ
先ほどの『受任通知書』に、『本日付けの退職』or『本日から2週間経過した日付』で退職日が会社へ通知されます。
本来ならば会社から退職日に関する連絡が弁護士の方へ行くはずだったのですが、会社からは「決まり次第こちらから連絡します」の状態から連絡が一切来ない状態でした、、、。
こちらから何度か弁護士越しに会社に連絡を入れてもらってもはぐらかされました、、、。
人事の対応出来る者が居ない、社長が出張で居ない、体調不良で長期休暇中などなど、、、本当に終わっている会社だなと改めて思いました、、、。
上のような話が結構多いらしいです。
(会社としてそれは問題あるだろ、、、。)
通知してから2週間が経ち、弁護士の方から連絡が入り「退職届の作成」をしてくださいとの事で、もともと準備してあった「退職願い」では無く「退職届け」を作成しました。
※「退職届け」「退職願い」の違いは大雑把にいうと、届けは「辞めます!」、願いは「辞めていいですか?」みたいな違いらしいです。
今回は「もう辞めている状態」なので、改めて「辞めます」の意思を伝える為の「退職届け」なります。
この時の私のミスだったのですが、一刻も早くこの会社との縁を切りたくて、営業時間外で深夜の絶対に誰も居ないだろうって時間帯に直接退職届を置いてきたのですが、弁護士さん曰く、
「郵送する事で退職届を送ったという証明になるので、相手が受け取っていないなどで言い逃れ出来なく出来る」
という話を聞いて「あっ、確かに、、、。」といかに自分が冷静では無い状態だった事を改めて自覚しました。
退職届に関しては特に問題なく受理されたようだったので、とりあえずは事なきを得たんですがね、、、。
普通の会社ならココで終わり!
退職届けを出して、会社から退職関連書類(給与明細、源泉徴収票などなど)が送られてこれば退職代行サービスの依頼業務は終了になります!!!
退職代行依頼〜退職までの期間はおおよそ
1ヵ月ぐらいでした。
普通に対応してくれる会社であれば、おそらくそのぐらいの期間で退職は完了すると思われます!
がっ!!!!!
私の場合は一味も二味も違いました。。。。
必要書類が全然来ない、、、。
私の予定では退職日を通知して、2週間後には退職処理が完了して、次の仕事の面接を済ませ、退職から1ヶ月以内には次の仕事に就こうと思い、面接を同時進行していました。
しかし、、、。
私が退職している証明が出来る書類が会社から一向に送られてこない為、企業からは「あなたはまだ在職扱いになるので、ウチでは現段階では働いてもらう事が出来ません。」という状況になってしまいました、、、。
つまり!!!
退職代行サービスを使い、揉める事なく、スムーズに退職まで済ませる事が出来たとしても「退職している証明」が無ければ次の仕事に就く事が出来ないんです!
ココをしっかりと覚えておきましょう!
退職している証明になる書類とは私が面接した会社の場合ですが以下の書類のいずれかがあればOKとの事でした。
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・退職(予定)証明書
・離職票
・健康保険喪失連絡票
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企業によって、必要な書類が変わってくる可能性があるのでしっかりと調べておくことをお勧めします!!!
退職(予定)証明書
上記3つの中でも、比較的早く手に入るはずの書類が『退職(予定)証明書』になります。
『退職(予定)証明書』を会社は請求されたら交付しなければならない義務があり、労働基準法120条で『遅滞なく交付しなければならない。』という法がある為、拒否したりする事が出来ません。
さらに上記3点のうち、会社単体で処理が可能なので普通に作成してくれれば1週間以内には作成し、郵送なり、手渡しで自分の手元に置いておける書類になります。
自分で『退職証明書』を会社に請求できる場合は良いですが、一刻も早く会社との縁を切りたいのであれば、私のようにオプションで退職証明書発行を依頼して、対応してもらった方がストレスは少ないと思います。
『弁護士法人川越みずほ法律会計』で依頼される際には、オプション料金になってしまうので、別途料金が掛かってしまうのでしっかりと確認を行いましょう!
私が『退職証明書』を依頼した際の値段は11,000円(税込)でした。
ちなみに私に最初に送られてきた退職証明書は入社日が半年近くズレた書類が届くなど、最後の最後まで嫌がらせを受けたので確実に日付の確認をしましょう(笑)
最終的にちゃんと使える『退職証明書』が送られてきたのは、依頼してから約3週間掛かりました、、、。
このような対応される可能性がある事もしっかりと頭に入れて、冷静に対応しましょう!!
健康保険喪失連絡票
離職票、健康保険喪失連絡票は会社がハローワークや年金事務所に対し書類を作成したり、提出しに行ったりでかなり時間が掛かります。
社会保険喪失について調べる出てくるのですが『退職日の翌日から5日以内に速やかに行なう〜・・・』というような言葉がありますが、コレは『普通の会社なら』という事が大前提になります。
アナタを退職代行サービスを使うか悩ませるような会社が『普通の会社』だとは私は思わないので、お伝えしておきます。
コレは年金事務所の方からの一言です。
担当者『あくまでも期日は企業様の都合などもあるので、、、正直なところ期日内に間に合わせる会社の方が少ないです、、、。』
この担当者が言うように私の場合は退職日から国民健康保険に切り替えるまでに『1ヶ月以上』掛かりました。
私の場合、仮に1月1日付けで退職して、そこから『5日以内には〜』なので、1週間後の1月8日、2週間後の15日に連絡しても年金事務所に書類が届いていない為、まだ在職中の扱いになり、『健康保険喪失連絡票』が発行が出来ないという状態になっていました。
なので、退職してすぐに就職するには『健康保険喪失連絡票』を用いるのは現実的では無いと私は思いました。
離職票
離職票は雇用保険法7条で『事業主は10日以内にハローワークに届出をし、離職票を労働者に交付しなければならない』とあるのですが、こちらも私の場合は退職から2週間以上経過しても会社からハローワークへの提出がされず、ハローワークの方から催促の電話をして頂きましたが『人事担当者が不在なので折り返します』と電話を切られました。
その3日後にようやくハローワークから連絡が入り、離職票が発行できるとの旨を伝えて頂きました。
退職日から離職票を受け取るまで期間は『1ヵ月以上』掛かりました。
このように『健康保険喪失連絡票』や『離職票』を会社に請求しても、手元に来るまでにかなり時間が掛かってしまう為、『退職証明書』を依頼した方がスムーズに転職が可能だと思います。
まとめ
今回利用した『弁護士法人川越みずほ法律会計』で私が退職に掛かった期間、費用と他の退職代行サービスを選ぶポイントは
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期間
2ヶ月程度
費用
正社員の料金+退職証明書(オプション)
27,000円+11,000円=38,000円(税込)
退職代行サービスを選ぶポイント
とにかく弁護士対応!!!を選ぶ!
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私が退職代行サービスに電話をしてから、約2ヵ月ぐらい掛かってようやく落ち着く事が出来ました!
対応が早い会社ならば2ヵ月も掛からずに退職が完了するはずです。
順調に転職活動も出来れば2ヵ月ぐらいで次の職に就く事が出来ると思います。
今回、私が利用した退職代行サービスは『すべて弁護士が対応してくれる』という安心感があり、次の仕事を集中して考えたり、身体的にも精神的にもしっかりと休む事が出来ました。
初めて『退職代行サービス』というモノを聞いた時は「そんなものに頼らなきゃダメなんてどうかしてるぜ!!」なんてサービス自体にとても否定的でしたが、いざ自分が精神的に追い詰められてくると『この状況から助けて欲しい!!』という気持ちが強く芽生えました。
そして今では『退職代行サービス』に助けて頂いた事で、「思い付いた人本当にありがとう!!」ととても感謝しています(笑)
本当にありがとうございます!!
今回私が利用した『退職代行サービス』は他にもあるので、自分に合うと思った『弁護士対応』して頂ける会社を探してみてください!
下記は私が『弁護士法人川越みずほ法律会計』以外で調べていた『退職代行サービス』になります。
退職代行Jobs
こちらの『退職代行Jobs』さんはサイトからも見てわかるように、初めて退職代行サービスを使われる方に『気を付けて欲しい情報』や『心配事』に関して細かくHPにて記載されています。
私もそうですが初めて使うサービスだと、とにかく不安になると思います。
特に仕事で精神的にまともな判断が出来ない状態では『悪徳の退職代行サービス』を利用してしまい、お金だけが失ってしまう可能性があります!!
そんな中で『退職代行Jobs』さんは価格が抑えられている理由や今までの実績、多数のメディアでの掲載がされており、世間的にもかなり高い認知度ということもあり安心感・信頼感に関しては『退職代行サービス』の中ではダントツかもしれません。
金額的にも私が利用した『弁護士法人川越みずほ法律会計』に非常に近い価格帯なので、もし先に『退職代行Jobs』さんを見つけていたらこちらにお世話になっていたかもしれませんね!
弁護士法人みやびの退職代行サービス
『弁護士法人みやび』の名前を一度は耳にした事があるのでは無いでしょうか?
こちらも多数のメディアにも掲載されているので信頼性は抜群なので安心して『退職代行』を任せられると思います!
最後に
私の中では『精神的におかしくなる前に辞める』と決めていたので、決断が鈍る事はありませんでしたが、もしこのまま勤め続けて心の病になってしまっていたら、他の仕事にも就く事も出来なくなる可能性や泣き寝入りしてしまう未来があったしれません。
今のアナタはどうでしょうか?
仕事辞めるには色々考えてしまいますよね。
残された同僚、仕事、家族、紹介してくれた学校、仕事で繋がる事が出来た人達に対し、様々な気持ちが『退職』という決断を鈍らせます。
私だってありました。
『今この仕事を辞めて、次の仕事をうまくやれるだろうか?そもそも仕事に就く事ができるのだろうか?』など、本当に色々な事を考えました。
初めて家族以外の親世代の友人に相談をしました。
家族には話したく無い内容、話せない事、悔しい事、辛い事、自分の居場所がどこにあるのか分からなくなってきてる事、本当に色々話をしました。
私は相談する事が出来る人が近くに居ました。
相談が出来なかったら、もしかしたら良く無い方へ進んでいた未来もあったかもしれません。
しかし、それでは妻も家族も含め、もっと周りを不幸にしてしまう未来になってしまいます。
『仕事を辞める』
この決断をするだけで未来は大きく変わります!
周りへの気配りなんて、今のアナタに必要ありません!
次の仕事をしながら、ゆっくりと恩返しをしていけば良いんです!
失われた自信も時間も取り返し、新しい明るい未来を作りましょう!
まずは『仕事を辞めて』、本当の自分、心の休まる生活を取り戻しましょう!!
以上で『弁護士対応の退職代行サービスを使ってみた。無事に仕事を辞めたので費用と期間をお伝えします』になります。
最後までお読みいただきありがとうございました!