どうも!Keiです!
この記事の内容では
「試合になると緊張がし過ぎて動けない。。。」
「プレゼンの緊張をなんとかしたい・・・」
「なぜこの状況でみんな平然としているの??」
など、緊張するシーンが苦手な人に向けて書いていきたいと思います(^^♪
この記事のポイントは
・緊張しても良い事はない!!楽しむ事!
・自分を信じ切る
この2点になります。
スポーツでも仕事でも「緊張」する場面はなにかとあると思います。
今回は私がスポーツ時にいつも考えている「緊張する場面の時に力を発揮する私の考え方」について書いていきたいと思います。
私は「バレーボール」を中学の頃からずっと続けてきています。
そしてあと1点で負けてしまうような、場面でのスパイク 、サーブなど、数えきれないぐらいの緊張を「楽しむ事」で結果を出してきました。
しかし、昔はそんな場面なんか楽しむ余裕もありませんでした。
今では「強心臓」とも言われている私のメンタルもとい「考え方」「楽しみ方」について書いていきたいと思います。
スポーツをしている人に少しでも参考になれば嬉しく思います(^^♪
なぜ勝負際でミスしてしまうのか?
勝負際こそ、本来の力を発揮出来ない人は私の周りにもたくさん居ます。
練習や練習試合では結果を出すのに、いざ本番の試合になると思い通りのプレーが出来ないと感じたことがある人はたくさん居ると思います。
では 、なぜ本来の力を発揮出来ないか考えた事ありますか?
まずはこの問題をしっかりと理解しておかないといつまで経っても、勝負際で結果が残せないので考えてみましょう。
「、、、緊張してるから??( ゚Д゚)」
これは簡単ですよね!じゃあもう一つ質問です!
では、なぜ 緊張していると本来の力が出せないのか ??
・
・
・
「いつも以上に力んでしまうから!!(^^)/」
そうなんです!
緊張しているから、いつも以上に力が入るから、結果ミスをしてしまうんです。
では、なぜいつも以上に力が入ると本来の力が発揮されないのでしょうか??
・
・
・
「緊張する事でいつも以上に筋肉に力が入ってしまい、動きがスムーズで無くなるからです(´-ω-`)」
まずはこの「緊張の場面で力んでミスしてしまう流れ」をしっかりと頭の中に入れておきましょう!
そうしないと、
緊張の場面→いつもより力が入る→動きがいつもと違う→ミスしてまた緊張の場面→さらに力が入りミスる→さらに動きがいつもと違う、、、
とこのように、 延々と負のループが出来てしまいます。
だからまずはあなたの頭の中の「考え方」を変えなくてはこの負のループから絶対に抜け出せません!!
「なぜそんな事が言い切れるんだ???(´-ω-`)」って??
それは私が経験してきたから間違いありません(笑)
しかも私の場合はチーム競技なので、私のせいで何回も負けてきています。
それを自ら、反省して考えて、試して反省して考えて、、、を繰り返して、この結論に至りました。
その結果、今ではチームメイトからも信頼され、エースとして今でも活躍できています!(^^♪
では、どうしたら力まないか?
では、本題に入りましょう!
自分が普段の練習している時の事を思い出してみてください。
力んでいるでしょうか??
おそらく頑張って練習に励んでいると思いますが、練習中にずっと「力んでプレー」はしていないはずです。
練習を楽しんで、リラックスした状態で練習している時は「力んでいないはず」です。
逆にもし練習中も「ずっと力んでいたら」、練習中でも試合中でも一緒のパフォーマンスが可能だと思います(笑)
私が先ほどの「力む」という負のループから抜け出すことが出来た「考え方」というのが、、、
・
緊張しても良い事はない!!楽しむ事!(^^♪
ものすごくシンプルな考え方じゃないでしょうか?
私は緊張しそうな場面ではこの「 緊張しても良い事はない!!楽しむ事!」という言葉を意識してプレーしています。
この言葉の意図として
緊張しても良い事は無い
↓
無いから緊張しない方が良い
↓
でもせっかくだから、今、この緊張の場面を楽しみたい!
↓
筋肉がリラックスする
↓
結果、良い結果が出る
↓
結果が出せた事で、自分を信じられる
↓
自分を信じられる事で、よりリラックスして緊張の場面を楽しめる
と私の場合はこのような感じで好循環を作り出すことが出来ました。
そして私が安定した事により、私自身が周りを見る余裕も出来て、周囲のメンバーに声を掛ける事が出来るようになり、チーム全体が気持ちに余裕が出来るようになったので、常に安定した力をチーム全体が発揮する事が出来るようになりました。
もちろんチーム全体の力自身がついた事もありますが、この考え方を私の中で「徹底した事で」勝負際でも自分に負ける事が無くなりました!
自分を信じ切る
先ほどの事を踏まえた上で、私がもっとも意識している事が、
自分を信じ切る事になります。
私の場合「バレーボール」は1チーム6人の競技の為、1人でプレーは出来ません。
逆に言えば、自分のミスは「他の5人」にも降りかかりますよね?
もし自分が立て続けにミスをしてしまった場合、チームによってはそれでも声を掛け続けてくれるチームもありますが、若いチームではどうしても「空気が悪くなりがち」です。
そんな空気の中、ベストパフォーマンスを出す事はめちゃくちゃ難しいです!!
しかし試合は続きます、そしてこの「空気の悪くなった状態」を立て直さなければほぼ負け確定になってしまいます。
そんな状況でも自分のパフォーマンスを崩さない為にも周りに何を言われても、自分だけは自分を裏切らないように信じ切りましょう!!
私の考えでは、自分を信じ切る事でしか乗り切れない事がスポーツの場面では多くあると思っています。
自分を信じ切れないと「自分に出来るか??大丈夫かな??出来なかったらどうしよう???」と負の感情が心と肉体に襲い掛かってきます!
この状態が「プレッシャー」という「精神的・肉体的に圧力」を感じるという事になり、その結果、本当に悪い方に傾く事はたくさんあります。
なので、「自分なら出来る!今まで出来てたんだから大丈夫!自分を信じよう!!」など、「自分だけは自分を信じ切る事」という考え方を常に意識する事で、どんな場面でもが緊張する場面で活躍する為のポイントだと私は思います(^^♪
まとめ
・なぜ力んでしまうのか?を考える
・緊張しても良い事は無い
・出来たら楽しむ
・自分だけは自分を信じ切る!
・さらに出来たら自分を褒める!
以上が 「緊張する場面の時に力を発揮する私の考え方」になります。
今でもこの「考え方」を思いついて、実践してきてよかったなと心底思います。
ちゃんと、力んでしまうメカニズム(ちょっと言いたかった)を理解する事で、力みを頭の中から意識して無くす事が出来れば、少なくとも練習中などの通常のパフォーマンスをする事が出来るはずです。
だって、練習で出来るのに、試合になったら出来ない理由なんて無いと私は思っています。
せっかくスポーツをやるなら勝ちたいですよね!
緊張の場面でカッコよく決めたいですよね!
なので、次はあなたがこの考え方を実践してみてください!
ここまでお読み頂きありがとうございました!
他にも色々な記事を書いているので、時間の許される限りお楽しみください!(^^)